ホルモンバランスの乱れを治すのに睡眠は必須
ホルモンバランスの乱れを治すには、質の良い睡眠がとても大切なのだそうです。
人間は眠っているときに、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠とは、身体は深く眠っているのに脳は活発に動いている浅い眠りの状態を言い、間隔は10分から20分。
一方ノンレム睡眠は、脳も身体もしっかり休んでいる深い眠りの状態のことを言います。
そして、このノンレム睡眠の状態のときに、ホルモンを分泌しています。
つまり、質の良い深い眠りにつけなければ、ホルモンは正しく分泌されないまま乱れ続けてしまうことになるのです。
睡眠ひとつでホルモンが乱れてしまうのです。やはり人間の生活の基本は食事と睡眠なんですね。
と言うことは、睡眠の質をよくすることで、ホルモンバランスの乱れを治すことも可能ということですよね。
そもそも現代人は生活が不規則であったり睡眠不足であったり、ホルモンバランスを乱すにはもってこいの環境で生活しています。
限られた環境の中で、より質の良い睡眠をとる努力をしなければなりません。
今すぐにでもできる方法もあります。
まずは頭の温度を下げること。なのでお風呂は寝る直前は避けた方が良いのです。
また、部屋は真っ暗にして、睡眠3時間前には食事を取らず、寝る直前はパソコンやスマホの画面を見ずにリラックスした状態を保つこと!
しかし、それだけで熟睡できるのならさほど苦労はないですね。
私もなかなか寝つきが悪いほうで、特にいつもの自分の部屋ではないところだとほぼ間違いなく一睡もできずに終わります。
どんなに疲れていても、眠くても、いつもと違う環境に緊張して眠ることができなくなってしまうのです。
そんな私でも熟睡できるので重宝しているのが「潤睡ハーブ」というサプリです。
あまり睡眠薬には頼りたくないという思いがあり、体に入れるものは避けてきましたが、これはサプリとのことで安心して飲んでいます。
成分もハーブですからね。
こちらを飲んで思うようになったのは、睡眠に大切なのは時間ではなく、いかにぐっすりと眠ることができるかだ!ということです。
質のよい睡眠を取ると、肌の調子もよくなり、イライラも解消されました。
ホルモンバランスの乱れを治すため、これからも質の良い睡眠を取るよう心がけようと思います。