日向当帰のお茶・日向当帰茶を試してみました
日向当帰粒を飲んで手ごたえを感じることができたので、日向当帰茶も試してみることにしました。
日向当帰茶はじっくりと時間をかけて熟成された、ヒュウガトウキの茎と葉を使用した贅沢なお茶。
茶匠・興梠洋一氏が一つ一つ手作業で釜煎りし、手間暇かけてつくられたお茶です。
日向当帰粒の2倍くらいの大きさの円筒形の箱に入っています。
ちょっと大きい茶筒といった感じでしょうか。
1箱に30包の日向当帰茶が入っています。
日向当帰茶はなんと500m以上の高千穂の高地で農薬や化学肥料を一切使用せずに育てられたヒュウガトウキの茶葉を使用。
なんと、収穫も全て手作業で行われているのだとか。
実は、この栽培方法がとても重要で、平地で育てたヒュウガトウキでは本来の有効成分が得られないんだそうです。
「日向当帰茶、高いよ…」と思っていましたが、手間暇かけて栽培されていると知り納得です。
日向当帰茶は不織紙のティーバッグに入ったお茶です。
1包あたり約3gのヒュウガトウキが入っています。
この日向当帰茶は過去に15回農林水産大臣賞を受賞したという茶匠・興梠洋一氏が一つ一つ丁寧に釜煎りして作られたお茶なんです。
といっても、複雑な淹れ方や飲み方では無いのでご安心を。
注意する点は、ぐつぐつと煮出してしまうと日向当帰茶に含まれる栄養成分が壊れてしまうので、必ず、火を止めてから日向当帰茶を入れるということだけ。
紅茶や緑茶などと同じような感じで淹れれば良いと思います。
この日向当帰茶、ティーバッグ1包で1.5L~2.0Lとかなりたっぷりのお茶が煮出せます。
会社や外出先へタンブラーに入れて持って行っても良いですし、家族全員で飲むこともできますよ。
日向当帰茶のティーバッグを開けてみました。
キメの細かい茶葉がたっぷりと配合されています。
成分はもちろん、日向当帰茶100%です。
野草茶のようなふんわりとこうばしい香りで、漢方茶にありがちな飲みにくそうな香りは全くありません。
ハチミツのような黄金色のお茶です。
実際に飲んでみると、ほんのりと甘味があり、クセもなくて、とても美味しいお茶です。
後味にかすかに苦味がありますが、スッキリと爽やかな味で、冷やして飲んでも、温めて飲んでも美味しく飲めます。
健康茶を飲んでいるというよりは、普通に野草茶を飲んでいるという感覚でゴクゴク飲むことのできるお茶ですよ。
漢方のお茶というとどうしても「苦い」「臭い」といったイメージがあり、日向当帰茶も飲みにくいんじゃないかとちょっと不安でした。
ですが、本当に甘くて美味しくて、クセが無いので、多分小さな子供でも抵抗無く飲めるんじゃないかな。
日向当帰茶は飲むとスグに身体がポカポカと温まってくるのがわかります。
どこにも書かれていませんが、こんなに身体がポカポカするのならダイエット効果もありそうな気もします。
私は冷え症が悩みで「薬用養命酒」や「冷え取り靴下」「生姜シロップ」や「イチョウ葉サプリ」など冷え症に良いと言われたことはあらゆるものを試してきました。
しかし、日向当帰茶は今まで試した何よりも即効性と効果の高さを実感しました。
冬でも温かい日向当帰茶を飲むと、身体が中からポカポカしてきて、じわじわ汗ばむくらいです。
冷えが解消して、血行が良くなったおかげか肩コリや頭痛の悩みもほとんど気にならなくなってきました。
それに、毎月の生理がいつまでもダラダラと続いたりすることが無く、スパッと4日ぐらいで終わってしまい生理痛もほとんど無くなりました。
正直、お値段は高いのですが、ちゃんとお値段に見合った価値のあるお茶ですよ。